日な日な余波ははなやか歩く

週1~2回くらいのペースで、ここで写真展をやってます。「繰り返し」と「凡庸」は写真と人生の本質です。

田園写真、その2







田舎の風景は画面の中に自然の割合が増す。それはあたり前のこと。

あたり前のものが、あたり前に写らないように。
自分が撮りたいと思う肝心なところは、夜明けの時間にフィルムで撮っている。

布団の中で何を撮るか考えて、外が明るくなりだしたら、出かける。その時車があれば遠出もする。

上の写真はデジカメ。日中の時間だから空気が日常的過ぎる。
フィルムで撮れば、よく写るということもないのだけど。