日な日な余波ははなやか歩く

週1~2回くらいのペースで、ここで写真展をやってます。「繰り返し」と「凡庸」は写真と人生の本質です。

無題 ( 2020 . 2 . 9 ) 

f:id:sakakazupics:20200209112833j:plain

 

f:id:sakakazupics:20200209112852j:plain

 

f:id:sakakazupics:20200209112925j:plain

 

f:id:sakakazupics:20200209113003j:plain

 

f:id:sakakazupics:20200209113022j:plain

 

f:id:sakakazupics:20200209113059j:plain

 

何となく考えていたことが自分の頭の中にあったのだけど、今朝、雪が降っているのを見たら、それは消えて無くなってしまった。

 

雪が降れば、必ずそれを撮る。

雪景色ということではなく、雪が降っているという様を撮る。

 

今朝のEテレ新日曜美術館』で放送された、写真家ソール・ライター。

名前と表紙の写真以外はほとんど何も、僕は知らなかった。

ただ、女性的な写真という印象は持っていた。でも違った。男だった。

僕は天邪鬼だから番組を見たからといって、共鳴はしたくない。ただし、共感するところは、ある。

 

声高に言わないし、写真をそのための道具にしない、

写真に容易く感動もしないし、失望もしない。

そんな感じのこと。