コロナウィルス感染、今日は京都で81人。帰省自粛の声も上がりだした。
この話題はあまりしたくなかった。
それでも、この時代を写す何かを「見る」必要だってあるのではないか、と考えだしたりもしている。 遅いくらいか。
コロナ禍にて。
休みの日、僕は大概、外に出かけて、ひたすら写真を撮っている。
たまにお店に入ったりもするけど、ほとんどの時間は歩く。
片道だけ市バスに乗ったりもするが、片道は歩き。
避けて通れない見慣れた近所の景色の中にも、いつだって違う何かを見つけることができる。
近頃は、市内でも知らなかった街を歩くことも多い。
自然への興味はひとまず置いといて、今は街の風景への興味が再燃している。
遊んだり、孤独のグルメしたり、そんなことにはあんまり縁がなく、ただただ写真が撮るだけの時間を過ごしている。
時々、本や、レコードのお土産付きの日もあるけど。