日な日な余波ははなやか歩く

週1~2回くらいのペースで、ここで写真展をやってます。「繰り返し」と「凡庸」は写真と人生の本質です。

今朝のやみ間。

午前4時に目を覚ますと雨の音がしない。

今日はどうしようかなぁと思いながら、とりあえず布団からはでた。

で、部屋に行って机の上に並べた写真を何となく眺める。

こうやって写真を眺めたままで夜明けを迎えるのは嫌だなと思ったら、撮影の支度を始めていいた。

一乗寺界隈に行ってみる。

 

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また雨が降り出したので、傘をさしながら幾らかはネバってはみたが、ほどほどで撮影は止めにした。

帰って、BSの『新日本紀行』、フジテレビ『僕らの時代』、昨日録画したETVスイッチインタビュー大竹伸朗石川直樹の対談を見る。

 

冨田勲が作った新日本紀行のテーマ曲は、昭和の名曲だ。

当時こどもだった自分が思っていた日本の風景は、この音楽で作られているくらいのインパクトがある。自然と人間のせめぎ合いや互いの優しさみたいなんが、なぜか冬の山里と海などの画と一緒に蘇る。田舎生まれの自分の個人的な記憶がまざっている。濃密な空気を持っている、好きな音楽。

 

昨日と今朝で撮ったのは75カット。5,404歩。

 

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