今日の土曜日は、僕は勤め先の会社で仕事をしていました。
その頃、ギャラリーでは嬉しいことがいくつかありました。驚きもありました。残念ながら、その場面には立ち会えなかったけど、まあそれも仕方がない。
格好だけは一応、大人だもの。働かなければ。
とにもかくにも、有難うございます。
明日は個展の最終日です。
でも、ご覧いただくお客様にとっては、最終日もへったくれもありません。その時、その場所、そのタイミングがすべてです。
こっちが勝手に最終日というだけです。
思うに、形がなんであれ「作品」が展示される場所というのは、その時でなければ見られない風景そのものです。だからこそ作品を見るために存在する場所というのは、なかなかに尊いものです。
その風景は作者にとっての今であり、同じことは二度と起こりません。
何処であっても作品さえあれば、それで良いということでもなく、「そのため」に作りあげられた場所の作用というのは、一種のお祭り的なものなのかもしれません。
実際に踊ることはないけど、思考の踊りのようなものはある気がします。
変な例えですが。
upした写真は、今日夕方に撮ったギャラリーの風景です。
個展の記録写真を撮るだけではつまらないので、先に書いたようなことを何となく考えながら、ギャラリーという場所を風景として撮ってみました。
今日撮った中では、下の写真が僕は好きです。
自分が撮った写真を自分で好きだというのも、気持ちの悪い話ですが。
以下は、その他大勢。
頂いたコーヒーを飲みました。
宮島のマグカップは、息子が小学校の修学旅行で買ってきたお土産です。
昨日もいろいろ書いたので、是非、ご覧ください。