日な日な余波ははなやか歩く

週1~2回くらいのペースで、ここで写真展をやってます。「繰り返し」と「凡庸」は写真と人生の本質です。

はじまりは、創作で。

 

 

 「創作」として写真を撮りたいという考えに向き始めている。 自分の中での話だ。 傍目には何の変わりもないかもしれない。 ただ、その方が刺激的でいられる気がする。 

 

 理屈で構築せず、撮れた写真の意外性から面白さを掴み取り、それを積み重ねながら、どこに向かうともわからない旅をする。 思考の旅だ。 「わからない」を探る旅。 これまで通り、トポグラフィやニューカラーへの興味は変わらない。 基本は、人間を中心にこの世界を見ない。 人や街、それを手のひらにして何も語らない自然を、カメラという道具に任せて撮っていく。 

 

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 夜中に目が覚めて、そこから眠れず、ラジオをつけてボンヤリと『オードリーのオールナイトニッポン』を聴き、午前3時すぎに家を出る。 何だろう? 妙なストレスがたまっている。 自由な時間がもう少し欲しい。 贅沢言えばキリはないが。

 

 




 今朝は、12,838歩を歩いて154カットを撮る。 最初のを撮ってから進路を変えたら、思い出の町に入ってしまい、心がチクチクして途中なかなか出会いが生まれず、歩いた割に撮った数が少なかった。 帰りは疲れているのに、バスに乗るのも面倒くさくなってしまった。 何をやっているんだか、わからない。