日な日な余波ははなやか歩く

週1~2回くらいのペースで、ここで写真展をやってます。「繰り返し」と「凡庸」は写真と人生の本質です。

夏の午後。雲、鴨、水の流れ。

 

 

 

 

 

 

 

 昨日午後、あまりの暑さにローソンにて「あずきバー」(カッチカチやで!)を食した後、冷泉通り沿いの夷川に差しかかると、ダム放水中。 そしてその先の舟留では鴨がふわふわ泳いでいる。 色が好きなので僕は鴨を好んで撮る。 背景の淡い緑の水面も良い。 明るめの露光で写す。

 

 川の横には、ホームレスのおじさんがいる。 傘やシートで周りを囲んで視界を遮り、囲いにもたれかかっている。 暑いだろうな。 顔は見れない。

 

 今朝も目的地まで歩きながら、そのことを思い出す。 夜明け前の東山「フォーシーズンズ・ホテル」前のライトで優雅に彩られた遊歩道を歩きながら。 あの立場なら自分はどこで寝泊りするだろうか、そんなことを想像していた。 何か見つけて、何とか努力する。 まあ、努力する気力があるなら、その前になんとかするか。 人生なんて、どうなるかわからんけど。

 

 

 

 

 今朝、撮ったのは、またupします。

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