自分への東京みやげに、ディスクユニオンで見つけた『フェリーニのアマルコルド』のドーナツ盤を買って帰る。 買って正解。 優雅で綺麗で可愛らしい ニーノ・ロータ の映画音楽。 レコードの音は迫力がある。
その流れで、日曜日に映画の本編も観る。
画面の構成と色合い、群衆のにぎわいや季節感、人間の感情の切なさや悲しみ、そんな感じが『アマルコルド』には詰まっている。 季節が変わっていくように、映画の中の時間が過ぎていく。 物語を見せるために映画が有るわけではないと思わ背てくれるところが、すごく好き。 僕の感想は、毎回同じ。
アマルコルドという言葉の意味は、「私は憶えている」らしい。
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