日な日な余波ははなやか歩く

週1~2回くらいのペースで、ここで写真展をやってます。「繰り返し」と「凡庸」は写真と人生の本質です。

2023-05-01から1ヶ月間の記事一覧

生誕100年。

今回の写真は、前回の撮影の残り。 先週WOWOWで、『生誕100年鈴木清順監督特集』が放送。 赤・青・黄色の順に、大正浪漫三部作。 6月にもまた放送される。 『夢二』だけはレンタルビデオの時代に見て以来の久しぶり。 あとの2つはDVDを買った。 映画を見て…

理屈だけで全ては片付かないことを知らなければ。

午前3時半に起きて歯を磨いていると、カメラに入ったSDカードの残りの空き容量が少ないことに気がつく。 新しいのを入れて間もなかったのに、この前撮ったのは1,000枚を越えて、撮り過ぎた。 何事も経験から始まるからその量が無駄だとは思わないが、決して…

冷めてしまわないで。

以下は、昨日撮った写真の残り。 京都市内にて。 展示した写真の片付け。 裏に貼られた両面テープを外した写真プリントを、また元あったようにひとつ所に積み重ねていく。 ギャラリーの白い壁にワーッと貼られた写真プリントは、その期間だけ見る事ができる…

京橋は、ええとこだっせ。

今日は京阪電車の始発に乗って、大阪は「ええとこだっせ」の京橋へ。 結果、京橋で687カット、その後京都に戻って332カット、家を出てすぐに撮ったのも合わせれば、計1,035カットを撮った。 歩数は、29,010歩。 撮影の途中、お医者さんに行って、展覧会を2つ…

写真展、終了しました。

昨日17時で、僕の個展は終了しました。 多くのお客様にご覧いただき、そしてたくさんのお話ができて、とても楽しい時間を過ごすことができました。 僕の写真作品を笑顔でご覧いただけたことが、何よりも嬉しい。 自身の「仕事」に新たな自信を持つことができ…

常識ほど、つまらないものはない。

焼かれた肉の匂い。 お腹はペコペコ。 服も靴も雨に濡れながら、スイッチが入ってしまった。 ギャラリーを出て少し歩けば、そこは四条河原町。 雨が降っても土曜日の夜となれば、人は多い。 遊ぶにも体力がいる。 ましてこんな雨の中でも人は遊びにやってく…

帰り道も雨。

昨日の雨。 お客さんが途切れたギャラリーを後にして、一つ向こうのバス停まで歩いてみる。 長かった休みの最後の最後まで、ジタバタしたい気分。

一日を形づくる色んなこと。

毎度、ありがとうございます。 写真展5日目の今日は、一日中、雨の予報。 それもザーザーと降る感じ。 残りの日程で僕がお昼から夜まで在廊できるのは、本日5/7日と最終日の5/14日です。 あとの5/10日~13日の平日と土曜は、仕事が終わってからの18時以降から…

静かで緩やかな流れ。

写真展、開催中。 4日目です。 13時から19時まで。 今日の写真は、昨日撮ったのの残り。 今朝は外に出なかった。 午前4時過ぎに布団を出て、部屋で用事をする。 面倒なことも始めてしまうと、なんとかなっていく。 自分という大船に乗って、川の流れに揺られ…

タルコフスキーという才能。

個展開催3日目の今朝、4時過ぎに起床。 撮影に出る。 遠出はしなかったものの、案外手応えのある撮影ができた。 ちょっと、グイド・グイディ的な感じ。 この数日、YouTube でタルコフスキーの『鏡』を、ちょっとづつ見ている。 それがなかなか良い。 『鏡』…

ほんまだす~ うそやおまへん〜

ほんまだす〜 うそやおまへん〜 昨日から、僕の写真を展示した写真展をやっている。 扱いとしては展示会というよりも、美術展としての展覧会です。 そんなこと、どうでもいいか。 良かったら、見てください。

節目、繋ぎ目。

今日が、写真展の初日。 今朝、目が覚めて、布団の中で YouTubeで『大友良英のJAMJAMラジオ 坂本龍一追悼』を聴く。 坂本龍一追悼と並行して、小山田圭吾のことについての話も良かった。 大友良英は、心ある人。 そして、原神がお世話になった人。 * 以下は…

どちらにしろ、生きなきゃなんない。

昨夜、11時ごろに写真展の搬入が終わる。 正直、大変だった。 作品の数が多いのである。 自分が決めたことだから、文句は言えないが、心が折れそう。 妻の助けを借りて、何とか作業を終える。 ドタバタ劇の最中は、落ち着いて展覧会の中味のことなど考える余…