日な日な余波ははなやか歩く

週1~2回くらいのペースで、ここで写真展をやってます。「繰り返し」と「凡庸」は写真と人生の本質です。

2020-07-01から1ヶ月間の記事一覧

坂本龍一『Coda』を聴いた。

アナログレコードを求めて中古屋さんに入ったら、特に目ぼしいものはなく、代わりにCDで坂本龍一の『Coda』というアルバムを見つけたので買った。 五百円なり。 大学受験前の高3の頃、『Coda』はカセットテープで聴いていた。受験用の絵を練習しながら、80年…

凡庸。

外での自由が限られているから、街で撮る機会が減っている。それも考えようだ。 BS1で放送されたキューブリックのドキュメンタリー。 イギリスに移ってからのキューブリック映画は、全て自宅の近くで撮影していたらしい。 ベトナムの戦場も自宅からそう遠く…

用事する。

梅雨の晴れ間の青空を見て出かけようかとも思ったが、家での用事も済ましたい。 それでいて写真も撮らねば、今日を終えられない。 果たして、家で「まとも」な写真が撮れるのか、ふと台所に目をやると、氷の入ったビニール袋。 なんだかわからないが、何か撮…

画が良くないと。

青空の今朝。 久しぶり。明るい朝。夏っぽい。 夜明けに録画してたヒッチコックの『ハリーの災難』をちょっとだけ見たら、画面がとても綺麗で気持ち良かった。 映画はまず画が良くなければ。 片田舎の紅葉の風景の中にハリーの遺体が転がっている。 それが色…

気持ちは、あるけど。

何か文章にしたい、言葉を発したい気持ちはあったのだけど、いやらしさが先立って何を書いてもしっくりこないから、やめにします。 ブルース・リーの「考えるな、感じろ」的なことです。

徘徊は一人でするもの。

徘徊は一人でするもの。ましてや写真を撮るなら自由の身でなくてはならない。 どこをどう歩くのか、回り道や引き返すのは当たり前、他人に気を使っていてはできることもできない。なぜそうなるのかも説明できない。妻ももう今では一緒に歩いてはくれない。当…

きぼう号。

雨が降り続く。仕方がない。 帰宅すると昨日注文したアナログプレーヤーが届いていた。 妻云く配達の人はずぶ濡れだったらしい。申し訳ない。 早速、前のと取り替えてレコードの音の具合を確かめる。 うっとりする。 前のは、音そのものがおかしくなってしま…

庭と、家。

実家の裏の畑の周りに咲く草花。 小綺麗に飾り付けられているわけではなく、自然の流れに任せているところが好きだ。 都市に住む人には味わえない贅沢かもしれない。 土から生えて育つエネルギーとしての植物。 それを、帰省するたびに撮影する。

雨上がり、山。

雨。

今、大雨特別警報が九州南部に出ている。 今朝は4時に起きた。 さっきまで、録画したガンダムを見てた。アニマックスで放送中。 ガルマを騙して仇討ちをするシャア。悪うー。 先週のETVの『こころの時代』は、安彦良和が出ていた。 今、ガンダムを見ていると…