日な日な余波ははなやか歩く

週1~2回くらいのペースで、ここで写真展をやってます。「繰り返し」と「凡庸」は写真と人生の本質です。

2018-01-01から1年間の記事一覧

今日の写真。

いざ長い休日の自由をいただくと、今度は動けなくなる。午前はコタツから動かずに録画してたTVを見た。いや、立川談志の『らくだ』と『ちはやふる』を見た。これだけは別。良い時間を過ごす。あとはぼんやりしてた。とりあえず、このまんまでは自分が腐って…

冷たいPC

冬の夜明けに開けるPCは、冷たい。今年の勤めも昨日でおしまい、晴れて自由になった朝。適当に引っ張り出した写真を画面上に並べてみた。それで何をしたいか自分に聞いてみる。 このモヤモヤは何だろう?自分のことは一番わからない。それだからこそ、おもし…

今週、考えた事。

自分の部屋に並んだ写真集やその他の分野の本は自分を形作るもので大切なものだけど、それに興味を持っていない他人にとっては何の意味も無い。ゴッホの絵画は高額な価値を持っているが、その価値はお金に換算しただけのもので、作品そのものの価値は、興味…

昨日の午前、今朝の夜明け。

訳ありの平日帰郷、わずかなに空いた時間に撮った風景。

何だか暗い。

今日は滋賀県の長浜に行った。天気は朝から晴れて暖かだったのだけど、午後は次第に曇っていく。写真を撮るために長浜へ行ったわけではなかったし、実際時間もなかったので、個人的満足は得られなかった。電車の時間までの30分。自分のモヤモヤを少しでも解…

untitled 12/13

untitled 12/12

くら寿司の壁に飾られた写真。

今日も、わからない。

お昼に家を出て、叡山電車で岩倉へ。先週も歩いたけど、今日は違う通りを歩いたら方角も距離感も当初はよくわからなかった。思ったより岩倉は広くて、地図で見ていた北に広がるはずの田畑までは、結局たどり着けなかった。だけど想像を超えたものも手に入れ…

わからない。

写真て、むづかしい。何が何だか、また、わからなくなっている。でも、また、それなりになったりする。生きてることの不思議。

左京区岩倉にて。

のんびりとした晴れの日曜日の岩倉にて。

秋の夕暮れ

明日、48歳になろうとしている。実感はない。妻には、白いハイカットのコンバースを買ってもらった。 街に出れば、人は多い。紅葉の季節の京都だから、当然だ。道路は混む。移動には時間がかかる。息子は不機嫌になる。家で新しく手に入れたゲームをする方が…

梺(ふもと)。

家を出て歩き出したら、いい天気。途端に気分が変わる。自由を満喫する。また始めれば、何かは見つかる。

わからない。

いざ、写真をまとめようとすると、すべてがわからなくなる。いくらか出来ることをやってみたが、手応えもなく1日は終わりそうだ。夕方、コンビニからの帰り道、ネコに出会った。2匹のネコ。似ている2匹・・・・・兄弟かしら?

今日の写真

本当に些細な言葉

日曜は夜明け前に目が覚めた。昨夜録画した『坂本龍一 CODA』を観た。先週に番組予告を見てから、気がつけば、楽しみにしていた。なんでだろう? 2日間の休みの間は、ずっと言葉を探したり、考えたりした。すでに在る写真に言葉をつけるのは、とてもむずか…

敦賀市、奥麻生

夜明けの徘徊。国道脇の細道を入っていくとそこにある奥麻生。数年前にも来たことがある。その時会ったのは犬だけ。黙ってこっちを見ていた。また行ってみたかった。奥麻生の村には入らず、道の途中で、デジカメで初のバルブを使っての撮影をする。良い暗さ…

赤ワインと泡盛

午前中、物が増えた部屋を整理し、昼ごはんにパンと残りのワインを飲んで、夜はサンマと泡盛の水割りを飲む。 以下は、午後3時に外出して撮った写真。写真はいつになっても、むずかしい。

やらずには、おれん。

先ごろ朝日放送で放映された映画『ダイコン』は、面白かった。やっぱり細野晴臣さんは、ええ声やなと独り言を言ったりした。 短編というのがいい。長いのは、もう面倒くさい。大阪のテレビ局があんな東京寄りの作品を許したのが不思議。ああ、不思議。 冷静…

永遠に満たされないもの。

京都らしさというものに興味が湧かない。 自分なりの価値を探すことが写真だと思っているから、初めからある京都らしさという価値観は邪魔なのだ。 山沿いの街を歩く。木々の緑が綺麗。 『今日にあっては、ロック・ミュージックについて理性的に話し合うこと…

午後10時に想う景色

散歩と昼寝

好きか、嫌いか。

何が好きで何が嫌いか、それだけのこと。うまくとれりゃいいのになあ、と思いながら何度もシャッターを切る。人に迷惑がかからなければ、もっと撮りたいと思っている。車窓からのゴチャ混ぜ風景は、川田喜久治がやっていたこと。ある雑誌に載っていた、たし…

いつも疑問は繰り返される。

気持ちの良さもあって、風景を切り取ってはみたものの、こんなの写真じゃないのかなぁと、疑問を持ったりする。ロバート・アダムスの写真と何が違うんだろう? こんなこと言ってると、偉い人に鼻で笑われるんだろうなあ。

昨日、そして今日撮った写真。

昨日、ロバート・アダムス写真集『THE QUESTION OF HOPE』を買った。

今日、撮った写真。

忙しい毎日も、自分に帰る。

上は、 次回作であろう写真。タイトルは『君、去りしあと』とした。机の上の白いスチレンボードに並べて、ずっと置いている。夜遅く仕事から帰ってきてこれを見ると、自分に帰った感じがしてホッとする。先日、もう2枚足してみた。テーマに沿ったキチキチの…

24号が来る。

不要不急の外出を控え、一日中自宅待機した日曜。でも実際雨風が目立ちだしたのは午後4時頃から。暗くなっていく裏庭を動画で12分固定で撮った。時折風が葉を揺らせ屋根からの雨が滴る。録画が停止する頃には、もう画面のほとんどが暗く沈んだ。それが上の写…

24号が来る。

不要不急の外出を控え、一日中自宅待機した日曜。でも実際雨風が目立ちだしたのは午後4時頃から。暗くなっていく裏庭を動画で12分固定で撮った。時折風が葉を揺らせ屋根からの雨が滴る。録画が停止する頃には、もう画面のほとんどが暗く沈んだ。それが上の写…