日な日な余波ははなやか歩く

週1~2回くらいのペースで、ここで写真展をやってます。「繰り返し」と「凡庸」は写真と人生の本質です。

2018-06-01から1ヶ月間の記事一覧

写真集 『山と子ども』売ってます。

2012年に作った僕の写真集「山と子ども』を改めて、おしらせします。 詳しい内容は「酒井一貴の写真」に写真を載せてます。良い本です。 酒井一貴 写真集「山と子ども」/ 201251ページ / 写真 37枚 / 絵画3カット 240×190×7mm / ソフトカバー / 定価 1800円…

写真集 『山と子ども』

酒井一貴 写真集「山と子ども」/ 201251ページ / 写真 37枚 / 絵画3カット 240×190×7mm / ソフトカバー / 定価 1800円(有)修美社 http://syubisya.co.jp にて、販売しています。

写真集 『山と子ども』

地震の日

日曜の朝は床の間の五月人形をしまい、枕もとの本を整理する。たまったほこりも取り除き、何にもない空間も生まれた。午後に東山三条を歩く。理由など言葉に表せないが腑に落ちる風景を撮って回った。 さびれたもの、京都らしさの微塵もない。日曜の夜はいつ…

日曜の朝というものは。

TVで今日は父の日と聞いた。家族からは何ももらえないから、自分で自分にご褒美プレゼントをする人が増えてるらしい。 そんなことは知らずに、僕は昨日ネットで帽子を買った。ずっと新しいのが欲しかったのに、良いのを探すことができなかった。 それを見つ…

日曜というものは。

なんだか、ヤバめ。倦怠感が。それで散歩に出る。ちょっとした用事を済ませば、その道中の前後は撮るだけ。しかし、日曜の気だるさが街に漂っていて、見る風景は全部わびしい。その感じがすごいなと感心する。どんよりした天気のせいだろうか。岡崎京子の『…

untitled. 6/9

今日、撮った写真。

写真を撮ることがやりたいのであって、それをカタチにすることに自分を費やしたい。 営業マンにはなりたくない。孤独が大事なのだ。

いつも何かを。

浮き足立った自分を鎮めたくて何かを、例えば音楽だとか落語だとかを探してみるのだけど、今は何だかどれも違う。 どれも鎮まらない。そもそも、なぜ鎮めたいのか。常に鎮んでいるのが僕は心地が良い。 祭りは見ているだけで十分だ。外から眺めてお酒でも飲…