日な日な余波ははなやか歩く

週1~2回くらいのペースで、ここで写真展をやってます。「繰り返し」と「凡庸」は写真と人生の本質です。

2014-05-01から1ヶ月間の記事一覧

急いでばっか

人はなぜ、「しなければ、ならない」と思うのだろう?車やバイクで道路を走ってれば、ちょっとでも速く前に行かなければ、と思い、 少しでも、損だと思うことがあれば、得しなければと思う。病気になれば、生きなければ、または生かさなければ、という責任み…

untitld. 5/22

文脈とは、無関係。

ベッヒャーのようなタイポグラフィー的作品は、価値こそあるのかもしれないけど、 やってて面白くない。飽きてしまうのだ。 僕は。あそこまで、ストイックにキチンと自分の中にも、外にも、理由を見つけ出して、全うする。 それは、才能以外の何ものでもない…

その道。

行った場所で、出会うもの。 通いなれたなら、また何かが深まる。繰り返すことで、また違った何かが見えてくることが面白い。ま、別に大した出来事ではないのだけど。

まとまりのこと。

写真においてのまとまり感というのは、何なのか? ずっと疑問だった。被写体を限定したり、統一したり、そういうわかりやすものはいいが、やってて飽きてしまいそうだし、 いろいろ撮れば、バラバラになりかねないし。でも実際には、そのどちらのパターンで…

・・・に、囲まれて。

まずはじめに「言葉ありき」で写真を撮るのは、僕は間違いだと考えています。写真は曖昧なもの。 単に「それ」が写った写真だとしても、その写真が表しているものは「それ」だけではないでしょう。 もっと、いろんな見方ができるはずです。 その写真が単純で…

身近なマンガ

一応、街には住んでいるが、あまり街らしい写真は、最近撮ってない。街という「機能」は、気分転換として利用してはいるものの、 写真的モチーフは田舎、または自然に求めている。あべこべである。都会的なものには馴染みにくくなりつつありながらも、結局、…

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