日な日な余波ははなやか歩く

週1~2回くらいのペースで、ここで写真展をやってます。「繰り返し」と「凡庸」は写真と人生の本質です。

2021-04-01から1ヶ月間の記事一覧

暇に、まかせて。

暇にまかせて、文章書きをします。 僕は、自分の写真を発表できるまでのものにするには時間の積み重ねがないと、それなりに厚みのある作品はできないと思っています。 展覧会が決まってから撮っているのでは、到底お見せできるような作品にまでもっていくこ…

雨の休日は良いのか、悪いのか。

休日なのに、昨日からの雨。 今朝は撮りに行けない。明後日からのGWの天気に期待する。 予報では、GW中の午前はほとんど曇りマークだけど、雨が降らなきゃ、まあ、それでいいや。 今日は部屋で写真の並びを考える。個展用の準備。 もう長く付き合っている写…

犬は見ている。

今朝の撮影、10,098歩で、254カット。 次の撮影を一週間待ち焦がれていたので、期待だけが先走りして、風景が思うように見えてこない。曇天模様の空にも、見えない理由はあったと思う。 山下達郎と大瀧詠一『新春放談』は、やっと2001年分までたどり着いた。…

京都という看板を外す。

今朝の撮影は、9,801歩で、220カット。 お腹が減ったのと寒いのとで、駅に下り立つまで、今日はどんな感じで撮影しようかを考えててない自分に気づかなかった。 頭がぼんやりしている。 今朝の1カットめ。 いざ撮り始めても、ぼんやりが続いている。 撮って…

掃除と散歩。『サスペリア』に、グイド・グイディ。

昨日の午後は庭の草をむしり、石を配置しなおす。 日常を整える。 兼業農家生まれの、僕のコロナの日々の過ごし方。 明日は休みという日に限って、午前1時とか2時ごろに目が覚めてしまう。 で、そこから眠れない。 撮影のために4時起きだということもあって…

昨日と今日。

休日の昨日と今日は天気がいい。 昨日の朝も今日の朝も4時起きで、写真を撮りに出る。 京阪電車の駅から地上に出ると、空はすでにうっすら青い。 昨日は 10,588歩で 210カット、今朝は 8,934歩で295カットを撮る。 先月、初春の頃。 闇に浮かび上がる光に無…

主観と客観が入り混じる。

前回から引き続き、YouTubeにて、山下達郎と大瀧詠一、時々、萩原健太のFM番組『新春放談』を聞いている。 『クリスマスイブ』を作った山下達郎と『悲しい酒』を作った古賀政男を並列に書いた日本歌謡史が必要だ、という大瀧さんの言葉を聞いたのは、今朝の…

大瀧詠一は、凄い。

YouTubeにて、山下達郎と大瀧詠一の『新春放談』を年代順に聞いている。 この対談が何年の会話なのかを意識すると、また面白い。 細野晴臣と同じく、大瀧詠一の言葉も長老的な有り難みがあって、刺激になる。 なぜ古いものはいけないの? 新しいものじゃなき…