日な日な余波ははなやか歩く

週1~2回くらいのペースで、ここで写真展をやってます。「繰り返し」と「凡庸」は写真と人生の本質です。

2018-09-01から1ヶ月間の記事一覧

24号が来る。

不要不急の外出を控え、一日中自宅待機した日曜。でも実際雨風が目立ちだしたのは午後4時頃から。暗くなっていく裏庭を動画で12分固定で撮った。時折風が葉を揺らせ屋根からの雨が滴る。録画が停止する頃には、もう画面のほとんどが暗く沈んだ。それが上の写…

24号が来る。

不要不急の外出を控え、一日中自宅待機した日曜。でも実際雨風が目立ちだしたのは午後4時頃から。暗くなっていく裏庭を動画で12分固定で撮った。時折風が葉を揺らせ屋根からの雨が滴る。録画が停止する頃には、もう画面のほとんどが暗く沈んだ。それが上の写…

先週撮った残りの写真と、台風前の今朝の写真。

疲れてるので、外出できないのはちょうど良い、と思ったりもする。身体のあちこちが痛い。台風の勢いが増しているのは、この先どうなっていくのか、とりあえず今夜どうなるのか、不安は不安だ。考えても仕方がない。外の片付けその他も終わり、これからじっ…

『ペット・サウンズ』  暗い時期に作られたから、名盤なのか?

ジム・フジーリ著『ペット・サウンズ』を読み始めたことをきっかけに、ビーチボーイズにのめり込んでいる。正直、僕には『ペット・サウンズ』の良さが最初はわからなかった。 なぜなら(と言っていいのか)このアルバムが発表されたのは1966年で、僕が生まれ…

端っこにて。

9月23日、音博会場の梅小路公園の端っこにて。撮ったのはここでだけ。翌日、24日。左京区の端っこを歩く。

9月17日 その日の写真その2

この日、古書店で購入したジム・フジーリ著『ペット・サウンズ』は新品同様ながら、800円の値段だった。前のこの本の持ち主は、きっと読まないままに売ったのだろう。栞ひもはページの中に丸く新しいままに収まっていた。 『ペット・サウンズ』は、もちろん…

9月17日 今日の写真その1

お昼ご飯の後、ひとり散歩をする。山の麓の家と緑の境界を歩いてみると曇天の光が影を深くして、余計に緑が映える。 いい具合だ。

紙と鉛筆。

長年、書店やアマゾンであえて素通りしてきたスティーブン・ショアの代表写真集『Uncommon Places』を購入した。 動画で見てみると、頭の中にあった印象よりも繊細に見えたからだ。 ありのままに写っている・・・・写真なのに興味を持てるのは、当たり前の日…

東山魁夷の『残照』が見たくて。

『残照』という絵が見たくて、京都国立近代美術館・東山魁夷展に行った。家から歩くことにした。 今日も台風21号で倒れた大きな樹を、反対側から撮ってみる。

とにかく外へ。

夜中の大雨のあと、曇天の午後。 グレー色の世界もわるくはない。夕方、帰ってきて台風21号で倒れた近所の大きな樹を撮る。 倒れる瞬間は凄かったことだろう。

雨でも構わないけど。

台風21号