日な日な余波ははなやか歩く

週1~2回くらいのペースで、ここで写真展をやってます。「繰り返し」と「凡庸」は写真と人生の本質です。

2018-10-01から1ヶ月間の記事一覧

赤ワインと泡盛

午前中、物が増えた部屋を整理し、昼ごはんにパンと残りのワインを飲んで、夜はサンマと泡盛の水割りを飲む。 以下は、午後3時に外出して撮った写真。写真はいつになっても、むずかしい。

やらずには、おれん。

先ごろ朝日放送で放映された映画『ダイコン』は、面白かった。やっぱり細野晴臣さんは、ええ声やなと独り言を言ったりした。 短編というのがいい。長いのは、もう面倒くさい。大阪のテレビ局があんな東京寄りの作品を許したのが不思議。ああ、不思議。 冷静…

永遠に満たされないもの。

京都らしさというものに興味が湧かない。 自分なりの価値を探すことが写真だと思っているから、初めからある京都らしさという価値観は邪魔なのだ。 山沿いの街を歩く。木々の緑が綺麗。 『今日にあっては、ロック・ミュージックについて理性的に話し合うこと…

午後10時に想う景色

散歩と昼寝

好きか、嫌いか。

何が好きで何が嫌いか、それだけのこと。うまくとれりゃいいのになあ、と思いながら何度もシャッターを切る。人に迷惑がかからなければ、もっと撮りたいと思っている。車窓からのゴチャ混ぜ風景は、川田喜久治がやっていたこと。ある雑誌に載っていた、たし…

いつも疑問は繰り返される。

気持ちの良さもあって、風景を切り取ってはみたものの、こんなの写真じゃないのかなぁと、疑問を持ったりする。ロバート・アダムスの写真と何が違うんだろう? こんなこと言ってると、偉い人に鼻で笑われるんだろうなあ。

昨日、そして今日撮った写真。

昨日、ロバート・アダムス写真集『THE QUESTION OF HOPE』を買った。

今日、撮った写真。

忙しい毎日も、自分に帰る。

上は、 次回作であろう写真。タイトルは『君、去りしあと』とした。机の上の白いスチレンボードに並べて、ずっと置いている。夜遅く仕事から帰ってきてこれを見ると、自分に帰った感じがしてホッとする。先日、もう2枚足してみた。テーマに沿ったキチキチの…