富岡多恵子さんの『写真の時代』と、大竹昭子さんの『彼らが写真を手にした切実さを』は読んでて気持ちがよい。痒い所に手がとどくからである。写真を撮るのは、現実と自分との間に留まらない「何か」があるからで、それは、いつまでも終わらない。どんなふ…
冬の入り口にさしかかった日曜の午後は、どうにもならない気分。ふだんでも日曜の午後はいたたまれないのに。 そんな気分を山下達郎のFM番組を聴いてまぎらわせてみるが、この方の音楽も結構切ないものだから、さらに深みにはまる。机のラジオを聴きながらの…
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