日な日な余波ははなやか歩く

週1~2回くらいのペースで、ここで写真展をやってます。「繰り返し」と「凡庸」は写真と人生の本質です。

2014-02-01から1ヶ月間の記事一覧

テレパシー

文章とは何か、もちろんテレパシーである。スティーブン・キングは言っている。 明解な回答だと思う。多少、予想外な感じもする。 明解すぎて。その明解さを、もっと自覚しなければならぬと、自分に言い聞かせる。 たぶん文章という言葉を、写真に置き換えて…

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ちょっと出かけよう、で着替え終わって振り向くと 午後の光。うちの家の中の僕のつくった一室が、濃密なのか散漫なのか、 ぼんやりと光って見えた。 自分にしか見えないことかもしれないが、 そういう時間は、心地いい。その心地よさだけで、はたして写真に…

ヨゼフ・クーデルカ 『CHAOS』と『WALL』

便利な時代。 20年ほど前は、足を運んで探さなければ手に入らなかった写真集も、 今や、注文して、待ってれば、手に入る。とくに『CHOAS』は、よい。 大判の本で見るからこその、写真のよさが伝わる。社会性だけでは収まらない写真の良さがある。

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