日な日な余波ははなやか歩く

週1~2回くらいのペースで、ここで写真展をやってます。「繰り返し」と「凡庸」は写真と人生の本質です。

2020-04-01から1ヶ月間の記事一覧

降っても晴れても、その11。

考えと行動がかみ合わないと、しんどくなる。 意識が無駄にウロウロする。 そんな日があっても不思議ではない。 万事は良好。 ああ、それにしても、いい天気。

降っても晴れても、その10。 

早寝早起きが年齢を重ねるとともに習慣になって、休みの日の朝などはまだ暗いうちから目が覚めるようになった。 眠たくなれば、後で昼寝できるし。 夜が明けるまでの時間は、だいたい『ラジオ深夜便』を聴いて過ごす。 すると夜中っぽい雰囲気の時間が過ごせ…

降っても晴れても、その9。 

家族を代表して日用品と食材の買い物に出る。 ドラッグストアーからスーパーへ、ちょっとした散歩がてら撮っていたら、カバンに鳥の糞がついていた。 なかなかウンがいい。 帰宅後、即、洗濯した。

降っても晴れても、その8。 

デレク・ジャーマンの庭が好きで、田舎の河原で拾い持ち帰った石を裏の庭に置いてみたりしている。 でも、うちの庭は向かいの家との間のほとんど日陰の庭だから、実際は「苔の庭」だ。 それでも最初は雑草の庭だったから、今の苔の庭状態にするまでには、結…

降っても晴れても、その7。

BSで録画したチャップリンの『街の灯』を見る。 49歳で見る『街の灯』は10代で見た時のよりも数十倍よかった。 レトロ趣味で済ましたくない。 1931年、日本では昭和6年の満州事変勃発の年に公開。 今見るチャップリンの映画は、画面にノイズも無くて、めっち…

降っても晴れても、その6。

降っても晴れても、その5。

NHK BSPの『こころ旅』も昨日放送分で撮影中断になり、いよいよという感じが深まった。 いつまで放送してくれるのか、気になってはいたのだけど。 今回のは初めて録画もしてた。で、いくつかの回は残してある。 昨日放送分の火野さんはなんだか元気がなかっ…

降っても晴れても、その4。

一日家にいても、じっとしてられない。 手当たり次第、撮ってみる。 何か新たなものが見つからないか。

降っても晴れても、その3。

ヴィム・ヴェンダース 『パリ、テキサス』。 エグルストンやスティーブン・ショアの写真のように、「ニューカラー」写真のような映画。 物語の離れ離れになった3人の家族という状況は、実際に家族を持つ今の自分には、他人事には思えない。20代の頃、僕はこ…

降っても晴れても、その2。

昨日、みたもの、聴いたもの。 NHK BSP 『こころ旅』を2本。 NHK E 『芸人先生』の爆笑問題の回。 『チコちゃんに叱られる』の朝の再放送。 NHK FM 『世界の快適音楽セレクション』。 立川談志 100年インタビュー。 『チャップリンの黄金狂時代』 10代の頃に…

降っても晴れても、その1。

「降っても晴れても」。 写真集につける良いタイトルを考えてたら、ジャズギタリストのウェス・モンゴメリーのアルバムで、この言葉を見つけた。 原題 COME RAIN OR COME SHINE の和訳。 作者の意図はどうだか知らないが、雨が降ろうが、晴れようが、何も変…

君子危うきに近寄らず。

きっと今のことは後になってみれば、時代の曲がり角、節目になるだろうということは、僕にも想像することができる。 過去にはスペイン風邪という強力なインフルエンザが、1918年から3年間、パンデミックしたと聞いた。 大正7年およそ100年前に同じことが起こ…

不自由は、自由。

外には出たいが、家にいるのも嫌いではない自分にとって、こんな状態も悪くはないように思える。 いいように考えてみれば、だけど。 やることを見つけて、実行する。すると結構忙しかったりする。 外に出て頑張らなければいけない、という束縛から逃れられる…