日な日な余波ははなやか歩く

週1~2回くらいのペースで、ここで写真展をやってます。「繰り返し」と「凡庸」は写真と人生の本質です。

2012-11-01から1ヶ月間の記事一覧

そして、故郷へ

天気は、曇ったり晴れたり、雨がぱらぱら降ったり。 そんな11月18日。一路、故郷への日帰り。 「あっ、ヤギ。」

写真集『山と子ども』

ずっと、自分が制作し、取り組んできた、写真集の名前は『山と子ども』。 印刷作業が終わり、これから製本作業するところにまで、やっと漕ぎ着けることができた。 縁あって、印刷機オペレーターという職に就いたということを活かし、 自らの手で出版するとい…

untitled. 11/13

三歩、進んで、二歩、さがる。気づけば、一歩、前へ進んでいる。 それは、確かに本当の「こと」なんだと実感したような、そんな気分。

雨の日

朝から、降り出した雨。写真の搬入が終えて、雨を遮る屋根もないバス停でひとり、バスを待っている。 ドンヨリとした空と、赤く色付きはじめた紅葉。「時間」が、浮きぼりになる。

「古本まつり」と、「アンセル・アダムス」

京都左京区は百万遍、11月恒例の古本まつりに足をふみいれる。 ひさしぶり。さらさらと流して見ていると、アンセル・アダムスの本を見つける。 うーん、見つけてしまった。どうしよう。 \3800なり。定価ならば、まず\5000は下らない本だろう。 そんなことは…