日な日な余波ははなやか歩く

週1~2回くらいのペースで、ここで写真展をやってます。「繰り返し」と「凡庸」は写真と人生の本質です。

2022-02-01から1ヶ月間の記事一覧

私の日曜日。

昨日の夜に個展の展示をあらこれ考え出したら、夜明け前に目が覚めても思案が続く。よって夜明けの撮影は、今日もやめにした。 早朝から部屋を明るくして、ロール紙の上に写真を並べて眺める。 今回は京都の街を写真の対象にしているので、作品点数が多くす…

いい加減な事は言わないでくれ。

天皇誕生日。今日も寒い。 意識して心身を休める。働かないと脳は無駄に考える。 写真展の展示なども考えるが、いまいち。 午後、用があって妻と叡電に乗る。ついでに写真を数カット撮影。 マジメな話、正味な話。 生きていると、知らず知らずのうちに、人そ…

上手。

調べてみると『ジョーズ』の公開は、1975年。 当時、びわこ放送の夕方の番組でこれを新作映画で紹介していたのを見た記憶がある。僕は5歳。初めて本編を見たのが、日曜洋画劇場。淀川長治。小学校高学年ぐらいの時だったと思う。 それから何度観たことか。こ…

時間の使い道。

家でじっとしていたいような、想うままにフラフラと歩いてたいような、そんな日曜日。 冬はダメだ、気が滅入る。 午前中、この前植えたスイセンの鉢の残り二つを、玄関先の日当たり良い場所に移した。やっぱり陽が当たる場所に置いておくと、まだ芽だけだが…

untitled 2/20

18日、朝。雪が降った。裏庭。 20日今朝は、京阪丹波橋駅から歩く。撮ったのは103カットと、少なめ。 悔いのない1日を。

早起きは、いつも。

今朝の外の撮影はやめ。休み。 でも朝寝坊ができない。歳のせいだ。 布団の中で時間を潰しているうちに、次の個展でのやりたいこと、やらなければいけないことを考え出す。 まずは、文章を書く作業。これは実際書いてみないとどうなるかわからない。大雑把に…

楽しいお休み。

You が Can なら Do しちゃいなよ、と自らに諭され、今朝も出かける。 阪急桂駅を降りたち、しばらく歩くと、空が明るくなってくる。 そのあとは楽しいひと時。また夢中になって写真を撮る。 レイモンド・カーヴァーの『書くことについて』という文章の通り…

午後の写真。

昨日午後は、雪がちらつき、降っては止んでする。 雪の天気は空の雲が違う。 雲はモノクロで撮ったほうが良い。 いつもの近場をいつも通りに歩きながら撮り始めると、遠回りに遠回りが重なり、用事が後回しになる。気持ちが入り込み、撮ることに没頭してしま…

死ぬのは仕方ない。

前回に「水島新司」の名前を出したら、いろいろ記憶が蘇ってきた。 小学生の時、古紙回収で掘り出されていた『ドカベン』5冊くらいをもらって帰って、それだけを何度となく読んだ。里中が投げられない頃で優勝旗が盗まれたエピソードの辺り、そこだけを何遍…

乗りかかった船なので。

のんびりしたいけど、休みの日は忙しくしてしまう。時間がもったいない。 以前の日曜の午後などは、山下達郎のラジオを聞いたりもしていたが、大滝詠一との『新春放談』もなくなってから、あまり聞かなくなってしまった。 何よりも、写真に熱心になってしま…