日な日な余波ははなやか歩く

週1~2回くらいのペースで、ここで写真展をやってます。「繰り返し」と「凡庸」は写真と人生の本質です。

2013-06-01から1ヶ月間の記事一覧

本を撮る、手塚治虫『ブッダ』

どこまでもドア

出かけて困るのは、トイレの問題。 それさえなければ、人はすごく自由になる。いつも、そう思う。ふらふら、思いのまんま歩いてても、どこか頭のすみで、トイレのことを考えておく。 心配性なら、なおさら。そんな時のコンビニは助かる。 で、入ったら、「す…

それから。1

本を読んだからといって、 その後、何か変わったということはなく、ただ、うつうつと、時間が過ぎるだけで。 読後の心地よさ。 そんなのが自分という人に何か積み重なるのか、重ならないのか、よくわからない。 裏庭作り。 開け放った窓、昼の光が気持ちいい…

読んでいる。4 「村上春樹」

昼寝から目が覚め、意識もうつつな状態で、さっき読み終えた。昭和60年に発表された小説。それを平成25年に読む。放っといた本を、やっと読む気になって、読了すれば、それなりの心地よさ。 小説を読むというのはひとつの経験。経験とともに時間が過ぎていっ…