日な日な余波ははなやか歩く

週1~2回くらいのペースで、ここで写真展をやってます。「繰り返し」と「凡庸」は写真と人生の本質です。

2019-11-01から1ヶ月間の記事一覧

続マシュウとマリラ 

アン・シャーリーの話すことに対して、マリラが「やれやれ」と返事する。 マリラは真っ当な大人だから、そう返事する。 アンの話すことには、いつでも付き合ってはいられない。 でも、アンのいない生活は、もう考えられない。 高畑勲は『赤毛のアン』をユー…

マシュウとマリラ

マシュウとマリラは『赤毛のアン』のこと。 もっとも僕の場合はモンゴメリではなくて、高畑勲の「アン」のこと。 さっきも録画したのを観てた。 もう最終話まで放送はされてて、観ようと思えば続けて観れるのだけど、どうも一つずつしか見れない。 一つ見終…

無題 ( 2019 . 11 .24 ) 

学問ヲススメる理由って何?

人が学ぶということは、どういうことだろう? 同じ間違いを繰り返している人は、本当に何にも学んでいないのか? 今は、「そうだ」と言えない自分がいる。 他人事だと突き放せば言いたいことも言えたりするだろうが、今は言えない。 「・・・・・・・・・・…

動物園にて。

ああ、『太陽の塔』。

そこに行けば『太陽の塔』がある。だから行くよね、時々。 不思議なわくわくと満足感が得られるから、楽しい。

無題 ( 2019 . 11 .16 ) 

空が青い。

神のみぞ知る。

好きな音楽を真面目に聴こうとすればするほど、自分の頭は違うことを考えていたりして、気づけば時間だけが過ぎていたということはよくある。落語だって同じ。 聴くというのは案外むずかしい。 手先に集中してて心が空っぽの時の方がよほど頭に入ってきやす…

無題 ( 2019 . 11 .4 ) 

評論してても仕方がない。

もう少し『つげ義春』のことを書いてみようとチャレンジしたけど、ダメだ。 評論しても仕方がない。自分には合わない。 ただ、ちくま文庫のつげ義春コレクションシリーズの表紙デザインは、とても良いと思う。つげさんの絵の凄さがうまくデザインされている…