日な日な余波ははなやか歩く

週1~2回くらいのペースで、ここで写真展をやってます。「繰り返し」と「凡庸」は写真と人生の本質です。

2023-03-01から1ヶ月間の記事一覧

らしさ。

私の写真展のお知らせと shop は、こちら。 昨夜はTVで、『釣りバカ日誌20ファイナル』と『すばらしき世界』の映画2本を観て、寝た。 2つとも観るのは初めてではないから、何となく眺めて、そして心に滲みた。 とくに後者はいい。 同年に公開された『ドライ…

儚い世の中。

今日の春分の日の休みがあるから、一昨日の日曜日はいくらか気楽に過ごせた。 今日の天気は下り坂。 夜明けの撮影の帰り道は、ローソンスイーツの クッキーシュー を購入。 この前食べて美味しかったので、リピートする。 これで今日は引き籠りの作業day。 …

写真は難しい。

私からのお知らせや shop のページは、こちら。 YouTube で『追悼 立花隆の書棚展』を見ていると、先日アリバイブックスで購入した『ナンシー関大全』が目に入った。 立花さんもこの本に興味を持っていたことが、ちょっと嬉しかった。 そして今朝。 出かける…

表現の自由。

今朝は夜明け前に、撮影に出かけた。 ちょっとだけ、久しぶりである。 5月の展示の準備を進めている中ででも、並行して常に何か撮ってなければ、自分の中に何かをため込んでしまうことになる。 それは気持ち悪いので、身体感覚を忘れないよう、とりあえず撮…

たしか「仕事」は「私事」と、アラーキーは言っていた。

何から考えれば良いのか、判らない。 混乱している。 しかし、そんな時でもプリンターから出てくる僕の写真は、とても良い。 5月3日からの写真展の作品のプリント。 数が多いものだから、今度の展示の一部はインクジェットでプリントし、展示する。 お買い上…

もうすぐ春、「アマルコルド」

自分への東京みやげに、ディスクユニオンで見つけた『フェリーニのアマルコルド』のドーナツ盤を買って帰る。 買って正解。 優雅で綺麗で可愛らしい ニーノ・ロータ の映画音楽。 レコードの音は迫力がある。 その流れで、日曜日に映画の本編も観る。 画面の…

迷路の途中で、笑って済ます。

僕の「鬱」の知識としてあるのは、桂枝雀、そして中嶋らもである。 昔から興味はあった。 ただし自分の場合は「二足のわらじ」の生活、または人生なので、救いは眼と鼻の先ぐらいに近くにある。 昨日のようにちょっと写真を撮りに外を歩けば、そこには必ず何…

浮き沈み。

そんなに昔の人だとは思ってはなかったけど。 アリバイブックスという新しい古書店で、『ナンシー関大全』という本を買う。 ページを広げて見てみるとナンシー関は、2002年6月12日に亡くなっている。 僕などは当時、雑誌『広告批評』の連載を読んで今時の文…

判らないが、気持ちいい。

information は、こちら。 京都で撮る「いつも」のことが桁違いな、東京の景色。 撮らせれてる感は強いが、それでも撮らざるを得ないのが、自分の性。 立ち位置はいつもと変わらないのに、目の前の世界が変わったことで、京都でやっていたことの面白さが何だ…