日な日な余波ははなやか歩く

週1~2回くらいのペースで、ここで写真展をやってます。「繰り返し」と「凡庸」は写真と人生の本質です。

2016-11-01から1ヶ月間の記事一覧

untitled. 11/27

11月23日。勤労と写真。

勤労感謝の日に少しばかり仕事して、午後の時間はどうするか。三条でお昼を済ませたあと、いつも立ち寄る丸善へ。 丸善と言えば自分の場合、淀川長治を連想する。古き良きと言っては何だが、好きなお店。冷静に本が並んでいるのが好きな理由だ。トイレ入口の…

11月20日、写真は絵画に非ず。

1. 2. 曇天の日曜。1、伊織町バス停から東鞍馬口通りを東に望む。奥は造形大学校舎の天心館。自分の母校(旧芸術短期大の頃)。卒業して26年経つ。 2、同じく、西を望む。赤いのは高原郵便局のポスト。通りを挟んで向い側の『てうれ』は今も営業中だが、自分…

11月13日 永観堂 禅林寺

昨日今日、田舎から遊びに来た母の希望に沿い、京都を観光した。広くて大きな醍醐寺を満喫してから地下鉄で移動し、京都市美術館での『生誕300年 若冲の京都 KYOTOの若冲』展を見る。ついでに知恩院も訪ねた。翌日、哲学の道を南へ散策し、永観堂を拝観して…

 11月12日 醍醐寺

川田喜久治 『地図』その2

『地図』 復刻版 2005年3月31日初版発行 月曜社ブックケース 240×160×30mm 本体 118ページ 冊子、テキスト 川田喜久治『「しみ」のイリュージョン』写真家本人によるテキストの冒頭、『広島に原爆が投下されて十数年が過ぎたころ、原爆ドームの地下天井裏に…

午後3時以降

11/3 百万遍から田中周辺を歩く。

「秋の古本まつり」にてアラーキー写真集を手に入れる。

当ブログのタイトルを変更し、新たに出直します。今日、京都市左京区の智恩寺での「第40回 秋の古本まつり」に行きました。門をくぐり、左の店から写真や美術関係の書籍を主な目的に見て回りました。 しかし、半分以上の店を見終えた頃には、書籍を手放すに…