日な日な余波ははなやか歩く

週1~2回くらいのペースで、ここで写真展をやってます。「繰り返し」と「凡庸」は写真と人生の本質です。

2017-06-01から1ヶ月間の記事一覧

untitled. 6/25

陽のささない、どんよりとした日曜日。何処を見ても何処を撮っても、薄暗い。建設現場の囲いだけは晴天なり。

untitled. 6/23

昨日の雨の中、庭のバラのつぼみが開いた。 撮らなければ、バラに申し訳がない。朝の6時に蚊取り線香を焚いて、庭に出た。 レンガの上に見つけた子どものナメクジを見ないようにして、隣のバラを撮った。

untitled. 6/22

希望と不安のバランス。希望の分量は減らしたくないものだ。 不安も絶望も否定はしないけど、希望はゼロにはしたくない。何だか、退屈な毎日が続いてる。

untitled. 6/18

1. 『フェリーニのアマルコルド』から。 2. 家のバラのつぼみが、ふくらんできた。晴天が続く空梅雨の6月の夕方の風景。

本を作る。その3

1枚の写真には、いろんな要素は集約されている。息子が写っているからといって、息子の心情に沿った写真になっているとは限らない。単に幼い子どもの姿形、形状に惹かれて撮った写真かもしれない。往々にしてその時間を撮る撮影者側の意思というのは、ひとつ…

untitled. 6/10

歩きだせば、途端に余裕は無くなる。注意して見ようと思ってた場所も気づけば、通り過ぎてたりする。何をやろうとしているのだろう? 身も蓋もないことは考えても仕方がないと思うのだけど、その疑いが自分から無くなれば、すべては空回りに終わる。写真は難…

untitled. 6/6

untitled. 6/4

本を作る。その2

本を作る。いざ、実行するとなると覚悟がいる。当然だ。軽い気持ちでやれるはずがない。 だが、商売ではない。この言葉の差異は重要だ。発端がそうではないということ。商売的に考えてるのなら、こんなことはやらない。作ってしまったものと共に、作った本人…