日な日な余波ははなやか歩く

週1~2回くらいのペースで、ここで写真展をやってます。「繰り返し」と「凡庸」は写真と人生の本質です。

今も流れている。

一昨日、昨日、今日と田舎に帰って、

雨の中、傘をさしたりしながら三脚を立てて、

水の流れを撮る。

これが、面白い。

ただ、ただ、

流れ続ける水を、ひたすら目にするのが面白かったのだ。

 

最初のうちは、写真は無能だと思っていたけれど、

撮っているうちに、案外そうでもないと思えるようになった。

一切、説明はいらない。

そして

素晴らしいも綺麗もない。

ただ、

水が流れるだけ。

今日はここまで。