日な日な余波ははなやか歩く

週1~2回くらいのペースで、ここで写真展をやってます。「繰り返し」と「凡庸」は写真と人生の本質です。

展示する、新作。


故郷にて、廃校になった小学校での、芸術祭。
芸術村IN余呉と銘打って、開催してます。

そんなわけで、僕も参加し、新作を展示する事になりました。
広い教室に、たった6枚の展示ですが、自分では上手く仕上がった気になってます。

展示する場所のおかげでしょう。
ほんと、それが善し悪しを左右すると思います。まずは。

で、作品の内容はというと、
早朝、余呉の山中に入っていき、(まだまだ入り口程度ではありますが)
三脚に6×7カメラをのっけて、ゆっくり森のディテールを撮ったもので、
その連作を『壁のない部屋』と名付けました。

この展示に終わらず、今後も広げていきたいモチーフなので、
また、どこかのギャラリーでも、その他イベントでも、発表できればと願っています。