日な日な余波ははなやか歩く

週1~2回くらいのペースで、ここで写真展をやってます。「繰り返し」と「凡庸」は写真と人生の本質です。

読む、カポーティー&カーヴァー。


近頃は、

カポーティーやら、
レイモンド・カーヴァー。ホコリがかぶったのを読んでいる。
昔読んだことも憶えてなくて、でも今になって凄いと思うだなんて、結局何にも読んでなかったのか? 当時。

村上春樹氏は、こういうところでも功労者。
海外の作家の紹介に翻訳。僕などは、まさにそのまんま、受け入れてる。

本や音楽など、新しいのを受け入れるより、昔の傑作を知る方が、よほど良い気がする。
新しいものを消費するより、過去の本棚から学習する。

とは言え、山下達郎は流行の音楽をまったく知らないのは、後になってさびしいものだから、今のヒットチャートを知っとくのも必要だと仰ってた。
あっち行ったり、こっち行ったりして、人生が過ぎていく。

自分の中に本当に身になって、残っていくものは何なのだろう?