日な日な余波ははなやか歩く

週1~2回くらいのペースで、ここで写真展をやってます。「繰り返し」と「凡庸」は写真と人生の本質です。

2012-07-17から1日間の記事一覧

見知らぬ街

ここは、どこなのか、どうでもいいことさ細野晴臣の歌詞にもそんなのがあるが、 見知らぬ街をあてもなく、なんていうことに憧れたりする。写真はそういう感情を、具現化する。 その行為自体が、そもそもそういうことなのかもしれない。ボンヤリしてて、どこ…

見知らぬ街、その2

どこか、知らないところへ行ったって、 何かが特別になるわけでもなく、ほんの少しの「差異」を感じるだけ。めずらしいことなんて、望まない。 気がつけば、そこにあった隙間のような風景、そしてそのタイミングが大事。何でもない時間や場所の中にこそ、何…