日な日な余波ははなやか歩く

週1~2回くらいのペースで、ここで写真展をやってます。「繰り返し」と「凡庸」は写真と人生の本質です。

探しもの、探りごと。









思い出のことのように写ったり、未来を探ったり、その時の「自分」によって、写真の扱われ方は変わる。

誰が撮ったに限らず、写真というのは、鏡という存在でもあるように思っている。
日々、違ったものに写るし、違ったものを求めたりする。

そのうわべの気分を取り除いたものが、最後には残る。
遠く流れ去った後に見えてくるもの。

ただ在る、だけの写真。