日な日な余波ははなやか歩く

週1~2回くらいのペースで、ここで写真展をやってます。「繰り返し」と「凡庸」は写真と人生の本質です。

急いでばっか








人はなぜ、「しなければ、ならない」と思うのだろう?

車やバイクで道路を走ってれば、ちょっとでも速く前に行かなければ、と思い、
少しでも、損だと思うことがあれば、得しなければと思う。

病気になれば、生きなければ、または生かさなければ、という責任みたいなものが付きまとう。
面倒くさい。ダメならダメでいいじゃないか。できれば、そう言いたい。

損を悪とし、得を善とする。
一番厄介なのは、それらのことで自らの気分を害することだろう。
でも、もっと離れてみれば、だいたいは、そんな大差はないこと・・・・だと考えたい。

答えが簡単にでないことが辛さの原因。勝ち負けではないはずなんだけど。