日な日な余波ははなやか歩く

週1~2回くらいのペースで、ここで写真展をやってます。「繰り返し」と「凡庸」は写真と人生の本質です。

untitled. 8/14



















昨日はひとり。昼間、そば屋さんは休業していた。通りをわたり、向かいのうどん屋さんで、ビールを飲む。時々やってくる不思議な心地よさ。淡々として、過不足もない一人分の時間。それが家に帰っても続いた。セザンヌの「独り」は、自分にも思い当たる節がある、たぶん。でもそれは、救いにはならないことも知っている。知っていても、救われる気分になるのだ。仕方がない。自分にとっての何かしらの調和を見いださなければいけない。まだまだ。