日な日な余波ははなやか歩く

週1~2回くらいのペースで、ここで写真展をやってます。「繰り返し」と「凡庸」は写真と人生の本質です。

自分の影。12月10日











息子のトレーディングカードゲームに付き合うと、同じような親が店にはたくさんいる。

暗くなった画面に写った自分に気づいて、ドキッとする。このたるんだ時間に何か考えると自分がダメになった気がする。子どものためにダメになるフリをするのは親の役目だ。

真昼のゲーセンは、お茶の間と同じだ。それは良いことだ。

真昼の自分の影が濃く長い。見る度にそれは自分だと気づく。