日な日な余波ははなやか歩く

週1~2回くらいのペースで、ここで写真展をやってます。「繰り返し」と「凡庸」は写真と人生の本質です。

本を作る。その4


先日、ここに載せてきた今までの写真を眺めていたら、そんなに悪い内容ではないように思えてきた。
些細な思いつきを脈絡なくUPした写真の方が、良いもののように思えてきたのだ。

そんなわけで、まず今現在良いと思える写真をフォルダーに拾い集め、次に余分と感じるものを捨てていった。
最初は多分250枚ほどあったと思うが、今は174枚にまで減った。

編集が済めば、これらをプリンターで出力し表紙をつけ製本し、一冊だけの写真集にしようと思っている。
一冊だけだから少々写真の枚数が多くても、堅苦しくなく気楽な感じでいいなと思っている。

と、当初は思っていたが、一旦始めるといろいろ考え出す。甘ったるい写真の選びは、やっぱりマズい。
無駄を省くことで見え方のまとがはっきりすることは、僕もいくらかは知っている。とても必要なことだ。

その写真が生きるように、工夫する。それを思い出せ。








今日、堀込泰行の新しいアルバム『Good Vibrations』を購入。YouTubeで見たPVが面白かったから。
まだ聴いてはないけど。