日な日な余波ははなやか歩く

週1~2回くらいのペースで、ここで写真展をやってます。「繰り返し」と「凡庸」は写真と人生の本質です。

湖畔、その2




GWに田舎に帰った3日間は、毎日、余呉湖に出向いた。

今の季節、夕刻の余呉湖はとても綺麗だが、夜明けの余呉湖はそれ以上に綺麗だ。

湖の西側、「川並」の田畑と湖を挟むあぜ道を歩いた時間は、最高に幸せな時間で、集落の端まできて折り返し戻る前に、三脚を立て動画を撮ってみたりもした。

湖岸を画面下に少し入れて、青く沈んだ湖面を撮った。下の画面がそれ。
左には枯れ草が見える。最初はそれに気づいてなかった。



この画面で固定のまま、約14分、撮り続けた。

そしてこの間、小さな奇跡が起きた。(奇跡という言葉は嫌いなのだけど)