日な日な余波ははなやか歩く

週1~2回くらいのペースで、ここで写真展をやってます。「繰り返し」と「凡庸」は写真と人生の本質です。

今日、思ったこと。






自分には、たぶん一生消すことのできない劣等感がある。
なんでなのか、何なのか、ずっと悩まされいるし、原因はわからない。
時には生きるのも辛くなる。
かと言って、死にはしないのだが、気力も萎えたりする。
平凡なことが好きな自分は、平凡に気に入った日常とカメラがあれば、何とかなる。
食うための仕事があって、その責任感を支える自分の家族がいる。
後の人間関係は、煩わしい。
その人が嫌いだとかそういうことではなく、付き合いによって自分独りの時間が濁ってしまうのが嫌なのだ。
加えてSNSでの人との付き合いは、自分には不自然に感じられてならない。
やらなくていいことを、やっているような気がして。
実際に自分の好きな人は遠くに居る場合が多い。
だからその時の気分で会うことができないのなら、独りも仕方がないと思う。
そんな考えだから、自分はあきらめを受け入れて生きていこうと思う。