日な日な余波ははなやか歩く

週1~2回くらいのペースで、ここで写真展をやってます。「繰り返し」と「凡庸」は写真と人生の本質です。

好きか、嫌いか。


 
何が好きで何が嫌いか、それだけのこと。うまくとれりゃいいのになあ、と思いながら何度もシャッターを切る。人に迷惑がかからなければ、もっと撮りたいと思っている。

車窓からのゴチャ混ぜ風景は、川田喜久治がやっていたこと。ある雑誌に載っていた、たしか『新世界』という写真集の写真。それを思い出しながら、バスの車窓から自分なりの偶然を拾ってみる。

単に模様になってしまうよりは、少し写真らしさが残っている方が良いかと思う。