帰り道。 まっすぐ続く、なだらかな坂。家並みと夕空。 月が光る。歩いて、ひとつ路地を通り過ぎたものの、やっぱり撮っとこうと戻り、シャッターを切る。 小さな喜びだけど、楽しく過ごせた1日だった。ここ以外に、自分の人生はない。
草野球をやったり、井戸端会議に参加したり、他人の冠婚葬祭に気持ちが高揚したり、 例えばそんなことに、うまく参加できる人がうらやましい。それを「人生の平均点を採れる」人とすると、全くそれがない「私」という人間。 如何なものかと、最近、思ってい…
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