日な日な余波ははなやか歩く

週1~2回くらいのペースで、ここで写真展をやってます。「繰り返し」と「凡庸」は写真と人生の本質です。

甘えるな。

 やる気を出すためか、何なのか判らないが、この1週間、再び大竹伸朗の動画を見ている。 富山県美術館でのトークイベントの動画。 最後の8分くらいで語られる言葉が、心に沁みる。 僕の中にも、悔しさがぶり返す。 

 

 こちらがわかった上でやっていることを、まったくわかってない人々。 さらに、その人々の心情を受け入れられないその時の自分。 その時の一瞬で、感情は極端に揺さぶられる。 ため息が出る。 この上で僕にはいったい何ができるのだろう? 

 頭を抱える。

 嫌な感情は伝染する。 それは良くない。

 不機嫌なままで生きていけるほど、世の中は甘くないのだ。

 続ける以外に方法は無い。 

 それが最良のやり方。

 

 ほぼ日での、田口壮と糸井重里の対談。 これが、とても良かった。

 仕事の合間に少しづつ読んで、元気を維持してた。