2019-11-30 続マシュウとマリラ アン・シャーリーの話すことに対して、マリラが「やれやれ」と返事する。 マリラは真っ当な大人だから、そう返事する。 アンの話すことには、いつでも付き合ってはいられない。 でも、アンのいない生活は、もう考えられない。 高畑勲は『赤毛のアン』をユーモア小説と言っている。 アンという女の子を距離をおいてアニメーションを作っている。 この作品を「マシュウ」と「マリラ」の物語として、今の僕は楽しんでいる。