日な日な余波ははなやか歩く

週1~2回くらいのペースで、ここで写真展をやってます。「繰り返し」と「凡庸」は写真と人生の本質です。

続マシュウとマリラ 

アン・シャーリーの話すことに対して、マリラが「やれやれ」と返事する。

マリラは真っ当な大人だから、そう返事する。

アンの話すことには、いつでも付き合ってはいられない。

でも、アンのいない生活は、もう考えられない。

 

高畑勲は『赤毛のアン』をユーモア小説と言っている。

アンという女の子を距離をおいてアニメーションを作っている。

 

この作品を「マシュウ」と「マリラ」の物語として、今の僕は楽しんでいる。 

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