日な日な余波ははなやか歩く

週1~2回くらいのペースで、ここで写真展をやってます。「繰り返し」と「凡庸」は写真と人生の本質です。

評論してても仕方がない。

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もう少し『つげ義春』のことを書いてみようとチャレンジしたけど、ダメだ。

評論しても仕方がない。自分には合わない。

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ただ、ちくま文庫つげ義春コレクションシリーズの表紙デザインは、とても良いと思う。つげさんの絵の凄さがうまくデザインされている。

これまでの中で一番好きだ。

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短編作家としての『つげ義春』。そういう見方は今までなかったのではないか。

短編作ゆえの多面性、いろんな作風が読者にとってもその時の気分に合わせてくれる。

ちょうど良い?作品の数。

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ねじ式』も今さらながら面白い、何度も読んだはずなのに。

読むというより眺めてきたという気もするが。

「おお そうじゃ」 読んでたのではなく、ずっと眺めてたのだ。

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