日な日な余波ははなやか歩く

週1~2回くらいのペースで、ここで写真展をやってます。「繰り返し」と「凡庸」は写真と人生の本質です。

見知らぬ街、その4



ああ、「どこか」というのはあるんだな、みたいなことを思う。

見えるものと見えないものの境界をさまよう感じ。
「そこ」が在るのはあたり前なんだけど、その行ったり来たりを眺めてる感じ。

眺望をたどる、というのは、自らの意識の地平線をたどるようなこと。
些細な感情の浮き沈み。


DRAGONFLY

DRAGONFLY