2012-08-02 見知らぬ街、その4 ああ、「どこか」というのはあるんだな、みたいなことを思う。見えるものと見えないものの境界をさまよう感じ。 「そこ」が在るのはあたり前なんだけど、その行ったり来たりを眺めてる感じ。眺望をたどる、というのは、自らの意識の地平線をたどるようなこと。 些細な感情の浮き沈み。 DRAGONFLY作者: 尾仲浩二出版社/メーカー: 冬青社発売日: 2007/07メディア: 大型本 クリック: 6回この商品を含むブログ (9件) を見る