日な日な余波ははなやか歩く

週1~2回くらいのペースで、ここで写真展をやってます。「繰り返し」と「凡庸」は写真と人生の本質です。

日常の言葉。



バスを降りた家までの道すがら。
もうすぐ雨が降り出しそうな夕刻、すこし黄色い空。



家族で海水浴へ。
海へ向かう車中から、ひたすら、撮ってみる。

特別な風景がありそうで、でもすぐに過ぎ去っていく等価の風景を
偶然のタイミングですくい取る。

ふと、民家の庭に鹿が立ってるのを発見。
野生の鹿が、こんな人里まで降りてきてるらしい。
そんな場面も撮れないまま、一瞬にして過ぎ去っていく。



和歌山県、白浜と言えば・・・・の場所。
遠く離れた異国の地で、彼らは生まれ育ち、暮らしてる。

人間にとっては、ごく日常的な場所だけど、
動物園や水族館っていうのは、不思議な場所だ。