日な日な余波ははなやか歩く

週1~2回くらいのペースで、ここで写真展をやってます。「繰り返し」と「凡庸」は写真と人生の本質です。

普通の日

過ぎていって、それは二度と戻らない。
そういう、時間と出来事。

そんなことばっか。





ひさしぶり、何もない、休日。


篠山紀信中平卓馬著の決闘写真論に『平日』というのがあったが、
言うなれば、そういう思考。

自分の写真だって、自然とそっちに向かっていく。

何でもないこと、何でもない場所、そこにレンズを向けることで、
写真というものが浮かび上がってくる。
ぽつんとただ、写っている。

写真から地名を取り払いたい。昔から、そんなことを思ってきた。





ロバート・アダムス。
やっとget。