2014-06-29 普通の日 過ぎていって、それは二度と戻らない。 そういう、時間と出来事。そんなことばっか。 ひさしぶり、何もない、休日。 篠山紀信・中平卓馬著の決闘写真論に『平日』というのがあったが、 言うなれば、そういう思考。自分の写真だって、自然とそっちに向かっていく。何でもないこと、何でもない場所、そこにレンズを向けることで、 写真というものが浮かび上がってくる。 ぽつんとただ、写っている。写真から地名を取り払いたい。昔から、そんなことを思ってきた。 ロバート・アダムス。 やっとget。