日な日な余波ははなやか歩く

週1~2回くらいのペースで、ここで写真展をやってます。「繰り返し」と「凡庸」は写真と人生の本質です。

害した気分。

 

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自分の写真は、ニュートポグラフィクスに属することをやっていると思っている。

ニューカラーとニュートポグラフィクス。そのあたりに類する行為だと思っている。

けっして闇雲にやっているわけではない。

結果的にそうなった。自分の望むことを模索してきた結果ということである。

笑わないで欲しい。

エグルストンにショアー、ロバート・アダムスにルイス・ボルツ、ジョン・ゴセージからグイド・グイディ。そして高橋恭司やホンマタカシ

これらの写真家の写真集はそれぞれ最低1~2冊から持っている。

 

ニュートポグラフィクスとは、自然と人の開拓した土地を客観的に感情を排して撮影された写真というあたりから始まっている。

中立的な視点に立つ。

言いかえれば、本来の写真の性格に沿った撮影方法だとも言えると思う。

 

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今朝も撮影に出る。

予報では京都市には晴れマークがついていたので、昨日よりはワクワク感はあった。

実際、撮っていて楽しかった。その日の光の色で、僕が撮りたい意欲は全く変わる。

見えてくるものが増えるわけだ。

 

しかし今は、これを書いていて全く楽しくない。

気分が変わるかと思ったが、どうにも無理らしい。

だから今日はこれで辞めにしようと思う。

後は、気絶眠。

あわてない、あわてない。

 

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