日な日な余波ははなやか歩く

週1~2回くらいのペースで、ここで写真展をやってます。「繰り返し」と「凡庸」は写真と人生の本質です。

降ったり、やんだり。

写真を撮るにあたって、
雨の日ほど、不自由なものはない。

不自由を通り越して、拷問とまで言ってしまうと、大げさか。

でも、雨そのものを撮りたいという気持ちは
昔からある。

お盆の間の雨は、降ったりやんだりだった。
その合間をぬって、車でウロウロする。

ドンヨリとした色の光だからこそ、「見える」もの。
それこそが、今の自分にはピッタリくるもののような気がしている。






車の中では、キリンジを聴きながら。
これ。



DODECAGON

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