日な日な余波ははなやか歩く

週1~2回くらいのペースで、ここで写真展をやってます。「繰り返し」と「凡庸」は写真と人生の本質です。

それでも光を。


どうしようもない、現実。




セフォール・ニエプス。
世界で一番最初に撮影された写真。

1824年9月16日。

なんとなく思い出してupしたついでに調べてみたら、なんと!!、190年前の今日ではないか。
びっくりした。

写真の曖昧さ、よそよそしさ、現実のコピー、それらすべての捉え方の発端となった写真。
行き場のない現実。

初めての写真の露光時間は2~3日だったそう。

以下はデジカメの適当な「あっという間写真」。
それでも写真になってしまうのだな。