日な日な余波ははなやか歩く

週1~2回くらいのペースで、ここで写真展をやってます。「繰り返し」と「凡庸」は写真と人生の本質です。

日曜というものは。


なんだか、ヤバめ。倦怠感が。それで散歩に出る。

ちょっとした用事を済ませば、その道中の前後は撮るだけ。しかし、日曜の気だるさが街に漂っていて、見る風景は全部わびしい。その感じがすごいなと感心する。どんよりした天気のせいだろうか。

岡崎京子の『ジオラマボーイ、パノラマガール』が、この日曜感をカタチにしてくれた。