2020-01-08 次の日も。 次の日も、おんなじ場所に行ってみる。おんなじ時間に。 昨日は志ん生の『富久』を聞きながら、そして今日は談志の『富久』を聞きながら、おんなじような空模様、霧にかすむ山々を感じながら、意識は遠のいていく。 自分の頭の中をウロウロしているようだ。それが気持ち良い。 良い写真が撮れているのか、どうなのか、その最中は何にもわからない。 結局、後になってもわからないのだけど。